【あらすじ】
性処理の技術を学ぶわたし達。
かつてオナニーの対象はモニターや雑誌やスマホのその先にいて
それらは彼らの望みによって架空の存在へと変質し
やがて対象である彼女達はキャラクターとなり身体性を失っていった。
二者を隔てるのは一枚の液晶の平面、事象の地平面である。
わたし達はそれを破らなくちゃいけない!
学園の肉便器とオナホに選ばれた少女二人――
肉便器の栗原睦喜は自分の感情を抑え、体の穴全てを使われ、
男たちの精液を注ぎ込まれる。
オナホの七原佳乃子は自分の性器とその技術のみで
男たちの精液を飲みこみ続ける。
そんな二人の「男たちの性処理道具」としての毎日、
そして二人の存在意義の行方は……。