康太の父は、頻繁に母以外の女性を家に連れ込んでいた。
康太の父は、その情事を康太に見せつけているようだった。
康太は、父と情事に及ぶ女性の様子を見て、あることに思い当たった。
父と情事に及ぶ女性のそれは、康太が肌を擦りつけた時の女性のそれに
非常によく似ていた。
その時、康太は、自分には父と同じことができる力、触れた女性を
メロメロにする能力があると気づいた。
そして、父はその能力を使っていいのだと教えてくれていたのだ
と気づいた。
康太は、昔は美人三姉妹と呼ばれた母の姉妹を自分の虜にするために
動き始める。
康太に触れられた姉妹は、わけも分からないまま康太に隷属していく…。