やってきた、やってきた。
ドタドタと、足音を鳴らしながらこちらに向かってくる。
居間の障子をバンっ!と強引にあけて、強引に俺の懐へ抱きついてきた。
愛 「京士朗おにいちゃん、久しぶり! 元気だった!」
京士朗「ああ、元気だった……よ?」
ふと、俺は違和感的なものを感じた。
胸元に、やわらかくて弾力のあるものが・・・・・・
はっと、愛を見てみた
わっ! でかいメロンが二つある!
愛 「? どうしたのおにいちゃん?」
京士朗「いや、お前なんだそのメロンみたいな胸は!?」
愛 「ああこれ? いいでしょう~ww 去年おにいちゃんが来たときから大分成長しちゃったからね!」
京四郎「お前、それ成長したなんてもんじゃ無いぞ……、去年来た時なんてペロンペロンだったじゃないか!」
愛 「もう、お兄ちゃん、でりかしーが無いなぁ~。 愛はお兄ちゃんの為に成長したんだよ!」
よくよく愛をみてみたら、どうやら、胸の発達が異常なまでに進んでしまったらしい。
考えたら、叔母もうちの妹も母も、巨乳だった。
愛にその遺伝があっても不思議じゃない。
って、何考えてんだ俺……